収入自動化ツールなんて無い

起業年収

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自動化ツールほど射幸心を煽るものは無いでしょう。

「これさえ動かせば稼げます!」

と言われたら興味を持つなという方が難しいですよね。

が、自動化ツールをいくつも購入し、
結局、押入れのダンベルよろしく
パソコンの隅に眠らせたままなんてケースも
少なくありません。

一方で、自動化ツールを上手く使い、
収益を安定化させている方もいらっしゃいます。

両者の違いは、
ツールを「道具」と見ているか、
打ち出の小槌と見ているかに寄ります。

自動化ツールとは、
単純作業を代行してくれる道具に過ぎません。

人間ならやってられない作業も
黙々とこなしてくれるので
物量攻めができるのが利点です。

しかし、その物量作戦が何の意味を為すのかを
理解していなければ、
そのツールで何かを得られることはありません。

もっと言えば、初めにツールが無い状態で収益化し、
より効率化するために導入するのがツールです。

「ツールさえあれば」というのは
本来、発想が逆なんですね。

定期的に庭に水を撒くスプリンクラーに例えれば、
それを設置すると自動で庭の芝生に
水を与えることができます。

それにより芝の手入れが楽になるでしょう。

が、砂漠にスプリンクラーを設置しても
何の意味もないわけです。

ビジネスの全体像から逆算せずに
とりあえずツールを導入するというのは
自分の家の庭が石庭にも関わらず、
スプリンクラーを買うようなものです。

ビジネス系のツールの場合は、
機能としての使い方だけでなく、
ビジネスモデルとツールの使いどころも
解説されることが大半です。

なので、まずは、そのビジネスモデル自体が
自分にとって収益を出せるものかどうかを
判断する必要があります。

まずはビジネスモデルありきです。

収益をもたらすのはビジネスそのものであって、
ツールではありません。


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