芸能界に見る商品売り込み術

マーケティング営業力

映像関係者のパーティーに行くと、
たまに、まだ売れてない俳優たちが
名刺配りをしていることがあります。

顔を売って、仕事に繋げようという、
いわば売り込みなわけですが、
人によって自己プロデュースの力量に
歴然とした差が出る場面だったりします。

キャスティングする側からすると、
名刺を渡されたぐらいでは
判断しようがないんですよ。

よほどの美人やイケメンということなら別ですが、
そこまでのレベルにいれば、事務所が売り込みますからね。

なので、自分で売り込むためには
見せ方を含めたアプローチが必要
になるのですが、
にも関わらず、中には「名刺が切れた」として、
手帳の切れ端に名前やメアドを書いて
渡してくる女優もいます。

「お前は、ナンパされたスチュワーデスか!」

と突っ込みたくなるだけで、
これは、もはや逆効果です。

自分がどう見られるか分かっていないんですね。

で、見られ方を意識できない役者って・・・
ということです。

一方で、自分の出演作品や演技の映像を収めた、
USBメモリを用意している俳優さんもいます。

挨拶する前から差があるわけです。

まあ、結局、俳優さんは
持っているオーラや演技力こそが真価なのですが、
それを知らせる術を持たないアプローチは
売り込みにすらなっていません。

「中途半端な売り込みならしない方がいい。」

これは全てのビジネスに共通します。

商品の質がいい = セールスは適当でいい

ということにはならないのです。


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