最近のドルの価値下落については、あなたも知っているでしょう。
昨年のサブプライム問題、消費冷え込みによる経済の減速、
住宅ローン大手のインディマック破綻、住宅公社への公的資金
注入の可能性、シティバンク、メリルリンチといった基幹金融機関
の巨額赤字。
こうなっては一時的とは言え、アメリカドルの価値下落は当面続くと
予想されます。
さて話は変わって、日本に目を向けると、
金融工学が遅れていたという理由もあって、日本の金融機関は
サブプライム問題の被害も少なく無難に乗り越えた感がありますが、
日本の経済は今後どうなるのでしょうか。
あなたもお気づきのように、アメリカ経済と同じく減速します。
少子高齢化、人口減少、消費冷え込みが主な原因ですね。
では世界第2位の経済大国である日本の通貨「円」はこの先どうなるのか。
確かに敗戦後の経済成長は他国から見ても目を見張るものがあります。
特にアジアの小国がここまで大きくなった事は、他のアジア諸国にとっては
尊敬の眼差しを向けられています。
しかし時代は常に変わるのです。
トヨタがアメリカの自動車業界ビッグスリーを凌ぐ存在になったように、
いずれはアメリカや日本が経済大国のワンツーではなくなるのです。
当然の事ながら、そうなると日本円は一国でしか使えないマイナーな
通貨という事になってしまいます。
将来を見ると、円だけで資産運用するという事はやめた方が良さそうですね。

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